太田哲也のGoGoスポーツカー
現役レーサー時代に「日本一のフェラーリ使い」と呼ばれ、数多のスポーツカーに触れてきた太田哲也。そんな太田哲也が「スポーツカーとは何ぞや?」と多角的にスポーツカーを語ります!
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2025.10.08
マツダ ロードスター12R登場!200PSがもたらす新しい“楽しさ”【マツダ ロードスターNR-Aの上位互換?】
太田哲也のGoGoスポーツカー
待望の「マツダ スピリット レーシング・ロードスター12R」 日産GT-R(R35型)がついに生産終了(過去記事:さらばGT-R:愛された名車の生産終了が意味するものとは?【日産G...
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2025.09.19
BMW 2002ターボを“お坊さん”から受け継ぐ──羊の皮をかぶった狼、再始動【マルニターボ】
太田哲也のGoGoスポーツカー
クルマ好きのお坊さんの形見として BMW 2002ターボを購入することにした。これは、1980年代初頭、僕がレースを始めた頃にお世話になっていたクルマ好きのお坊さんが所有していたク...
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2025.09.12
さらばGT-R:愛された名車の生産終了が意味するものとは?【日産GT-R】
太田哲也のGoGoスポーツカー
まさかブランドを捨てるとは! 18年間、クルマ好きを魅了してきたR35型GT-Rが、ついに生産終了となった。 部品調達の困難化、生産コストの上昇、さらには排ガス規制や衝突安全対策へ...
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2025.09.05
シミュレーターだけでは足りない? プロが教えるリアルレースで勝つための思考法
太田哲也のGoGoスポーツカー
バーチャルとリアルの狭間 先日、シミュレーターを多用している人と、リアルに走っている人のドライビングスタイルの違いについて考える機会があった。 きっかけは、VITA(入門フォーミュ...
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2025.09.03
現代のフェラーリに“ときめかなくなった”理由〜355/360モデナの思い出と現代フェラーリへの違和感〜
太田哲也のGoGoスポーツカー
フェラーリオーナーになる想像をしてみたけど・・・ ふと思った。「今、フェラーリを所有したいか?」。 最近、どうしてもフェラーリに“ときめかない”自分がいる。もしかして、今のフェラー...
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2025.08.27
BMW 2002ターボは買いか? ―50年前の過給器はサーキットで蘇る?―
太田哲也のGoGoスポーツカー
マルニターボについて多角的に調査中 現在、BMW 2002ターボを入手するべきか迷っているが、せっかく購入してもがんがん走らせることができないともったいないのでいろいろ調べている。...
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2025.08.15
ドライビングスタイルの違いとは? フェラーリF40と筑波サーキットで見えた“日本人vsヨーロッパ人”の走り方
太田哲也のGoGoスポーツカー
日本人スタイルとヨーロッパ人スタイルの違いとは? 現役時代、長年プロとしてサーキットを走ってきて気づいたことがある。ドライビングスタイルには、大きく分けて2つあるということだ。 ひ...
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2025.08.01
フェラーリでもポルシェでもなく、ロータスのワンメイクレースをかつて選んだ理由
太田哲也のGoGoスポーツカー
フェラーリやポルシェは先鋭化され過ぎた フェラーリは、今や296GTB、SF90、812といったハイパフォーマンスモデルがラインナップの主軸。対するポルシェ911も年々ボディサイズ...
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2025.07.04
フェラーリ 296 GTBと“現代のディーノ”論争——跳ね馬が描くミッドシップの系譜を、元祖「日本一のフェラーリ使い」太田哲也が考察
太田哲也のGoGoスポーツカー
V12至上主義から時代は遥かに流れ、現代フェラーリが生み出したV6モデル 現行モデルのフェラーリ 296 GTBが発表されたとき、フェラーリは「跳ね馬のバッジを付けたロードカーに6...
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2025.05.22
中古車バブル再来!? オートモビル カウンシルに見る“価格の魔力”
太田哲也のGoGoスポーツカー
日本のクルマイベント、個性が住み分ける時代へ 【オートモビル カウンシル2025の記事はこちらからも】 10回目となったオートモビル カウンシルは、大いに盛り上がっていた。 僕の中...
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2025.05.17
時を超えて、クルマの未来が浮かび上がる──オートモビル カウンシル2025 特別展示レポート
太田哲也のGoGoスポーツカー
オートモビル カウンシルで知るクルマの温故知新 【オートモビル カウンシル2025の記事はこちらからも】 オートモビル カウンシル2025では、開催10回目の記念企画...
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2025.05.13
86歳ジウジアーロ、現役のまま語るデザインの核心と“使える美しさ”【オートモビル カウンシル2025】
太田哲也のGoGoスポーツカー
カーデザインの巨匠、その姿を現す ついにこの日がやってきた。先日、カーデザインの神様 ジョルジェット・ジウジアーロ氏が来日したのだ。 クルマ好きなら誰もが一度は彼の名を目にし、きっ...
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2025.05.07
【オートモビル カウンシル2025】ネオヒストリックの波と価格高騰に驚いた! カーライフイベント潜入記
太田哲也のGoGoスポーツカー
輸入車が中心の旧車イベント「オートモビル カウンシル」 会場に足を踏み入れた瞬間、目に飛び込んできたのは中古車からネオヒストリックに昇華されたクルマたちと、堂々と掲げられた“値札”...
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2025.05.05
注目機能:新型マツダ ロードスター、DSC-TRACKモード搭載! 自由か?安定か? “電子制御ジレンマ”の先に見えるもの
太田哲也のGoGoスポーツカー
従来のDSCとの違い──なぜTRACKモードが必要だったのか? サーキットでの“速さ”と“安全”を両立するという難題に、ついにマツダが一つの答えを出した。それが、新型ロードスターに...
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2025.04.21
プロバスケットボール観戦で感じた「レースの未来」 ── 横浜エクセレンス vs 僕のサーキット視点
太田哲也のGoGoスポーツカー 小さなボディにファンが詰まったルノー トゥインゴ
プロバスケットボールチームの試合を初観戦 先日、ルノー・ジャポンからのお誘いで、横浜武道館にてB.LEAGUE(Bリーグ)のプロバスケットボールクラブ「横浜エクセレンス」の試合を観...
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2025.04.18
【旧車・クラシックカー好き必見】世界初の市販ターボ車「BMW 2002ターボ」、運命の“買わないか?”話。どうする俺?
太田哲也のGoGoスポーツカー
マルニ・ターボと赤い糸が繋がった? 僕がFJ1600という入門フォーミュラでプロレーサーを目指していた駆け出しの頃、練習に付き合ってくれた石田さんというお坊さんが、天寿をまっとうさ...
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2025.04.11
【潜入レポ】ノスタルジック2デイズ2025で見つけた「自分史に残る名車たち」
太田哲也のGoGoスポーツカー
ヴィンテージ、クラシック、旧車・・・日本中から旧き佳きクルマたちが集合! パシフィコ横浜で2月22日~23日に開催された、日本最大規模のクラシックカーモーターショー「ノスタルジック...
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2025.03.07
BYD シールAWD/テスラ モデル3パフォーマンス/ヒョンデ アイオニック 5 N、次世代EVスポーツカー3台を比較試乗! “走る喜び”をEVでも体験できる時代が到来か!?
太田哲也のGoGoスポーツカー
EVスポーツカーの出現で考えが変わった つい最近まで、僕はEVに興味がなかった。CO2削減は大事だが、EVに関してそのこと自体にも疑問があるし、使い勝手を含めて、愛車にする気持ちは...
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2025.02.28
30年来の盟友、『Tipo』創刊400号を祝う。太田哲也とカーマガジン『Tipo』の軌跡
太田哲也のGoGoスポーツカー
はじめに 自動車専門誌『Tipo』が創刊400号を迎えた。この記念すべき節目に、僕と『Tipo』の30年以上にわたる関係を振り返りながら、レーシングドライバーとしての転機や雑誌との...
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2025.01.31
「MINI」と「ミニ」の可愛さはどう違う?
太田哲也のGoGoスポーツカー
先日、新型MINIクーパー3ドアの発表会に行ってきた。最大のトピックはMINIの電気自動車(BEV)が日本市場に初めて導入されたことだ。ガソリン車の「C」と「S」という2グレードと...
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2025.01.24
アルファロメオ ジュリアのコンプリートカーをプロデュース!
太田哲也のGoGoスポーツカー
ユーズドカーでコンプリートカーを仕立てる ここ最近、アルファロメオ ジュリアの中古車価格が底を打ち、買いやすくなってきました。2017年式のジュリア スーパーで、走行距離が10万k...
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2024.08.23
ジープ コンパスに外から見えるマフラーを装着してカッコよくしたい
太田哲也のGoGoスポーツカー ジープ コンパスは使い勝手バツグン
いま、我が家にジープ コンパスがある。ボディカラーがダークグリーン、グリル、ドアノブ、窓枠などがブラックで、ちょっと軍用車的な雰囲気があって、主に妻が乗るクルマとして活躍しているが...






































