
俳優の堺 雅人さんが主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANTを観ていない方には、なんの話かさっぱり分からないと思うが、先日、ふと、こんなことを考えた。
自衛隊の極秘諜報機関である「別班」に所属している主人公の乃木憂助(堺 雅人さんが演じている)には“F”と呼ばれるもう一つの人格があり、攻撃的で口が悪いが、このFが優しい一面もある憂助の弱点を補う重要な役割を果たしている。
劇中では憂助とFが会話するシーンが描かれたり、Fが憂助の身体を使って秘密情報部隊ならではの非合法活動を平然としたりしているが、そういう描写を楽しんでいるときに我がフィアット500の中にもFの側面が宿っていたら、その瞬間だけアバルトになるんじゃないか?と思ったのだ。
そこでお気に入りのアバルト・ステッカーをフィアット500のフロント・エンブレムの上にペタッと貼ったりして、Fを出そうと試みてみたが、排気量1.2リッターの4気筒チンクは、いつもの優しいチンクのままだった(当たり前!)。
4気筒チンクだと、やっぱりダメかぁ~と思いつつ、ツインエアだったら、と考えて同じことをしてみたが、やはりFは出てこなかった(そりゃそうだ!)。
現在、我が家には3台のフィアット500があり、4人家族なので「一台、足りない……」状態になっており、今後また格安かつ低走行の白外装ディアロジック車を発見したら増車しちゃうか?などと思っているが、周囲のクルマ仲間から4台目は旧チンクやアバルトにすればいいんじゃないの?という、ありがたいアドバイスをたくさんもらっており、う~ん、そうだよね、とも思っているのであった。


フィアット500からFが出てこなかったので、アバルトっぽい乗り味を求めるのであれば本物を買うしかないが、旧いチンクと同じように旧いアバルトもステキなクルマなので悩ましいところだ。




とりあえず、いまのところは軍資金がまったくないので、何をやってもFにならない3台のフィアット500との平和なカーライフを楽しむことにしよう。












