【アルファロメオ1600GTジュニア】アクセルロッド崩壊で立ち往生寸前!旧車トラブルを“自力復帰”した方法とは(書き手:高桑秀典)

  • 高桑秀典
2025.11.26

246で立ち往生

久しぶりに、あせりました。

先日、神宮外苑イチョウ並木でクルマ仲間と会合があり、朝から水色号で行っていたのですが、帰路の国道246号と尻手黒川道路が交差するあたりでアクセルロッドの樹脂製エンドが経年劣化により崩壊。アクセルを踏んでもエンジンの回転が上がらず、アイドリング状態になってしまいました。

砕けたパーツを持ち合わせの部品で代用するも……

幸いなことに下り坂かつ青信号だったので惰性で側道に逃げ、そこでトラブルが発生したところを確認し、自力で直せるか15分ぐらい思案。ロッドの樹脂製エンドが粉砕して短くなっていたので、その部分を延長して固定すれば帰れるかも?ということで作業を開始しました。

当初、短い鉄の棒みたいなものでロッドと樹脂製エンドを接続し、カムテープでグルグル巻きにしようかと思いましたが、ちょうどいい材料が無くて断念。使わなくなった燃料ホースがトランクの中に入っていることを思い出し、それを切ってバイパスすることにしました。

なんとか自力で直して路上に復帰!

どのぐらいの長さが最適なのか分からず、とりあえず切り、樹脂製エンド側がスポッと入る大きさになるまでカッターで削って接続し、エンジンを始動してみたら4500回転でアイドリングしてしまったのですぐさま却下。

仕切り直して2個目の作製時は短めに切り、再びカッターで微調整しながらジャストの寸法のモノを完成させることができました。立往生してから2時間で路上に復帰し、自作した部品で少しの距離であれば走れそうだったので、そのまま主治医のミラノオートサービス(27年前の購入店舗でもあります)に駆け込み、全エンドを金属製に交換してもらいました。

これも旧車あるある……?

いつも、緊急ピットインに対応していただき、ありがとうございます!

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