ジープ コンパスに外から見えるマフラーを装着してカッコよくしたい

2024.08.23

いま、我が家にジープ コンパスがある。ボディカラーがダークグリーン、グリル、ドアノブ、窓枠などがブラックで、ちょっと軍用車的な雰囲気があって、主に妻が乗るクルマとして活躍しているが、僕も気に入っている。

概ね満足しているが、エクステリアで残念なのはマフラーエンドが外から見えない点だ。ディテールをEVに寄せてきているから、そうなっているのだろう。しかし、ジープ コンパスは新車で買えるノスタルジックカーのような存在だと僕は思っているので、やはり、マフラーがドーンと構えてくれているほうがそれっぽい。

そう、リアエンドにマフラーがイイ感じに存在してくれていれば、ひと昔前のアメ車乗りやクルマ好きがソウル・ミュージックを聴きながら西海岸を流していたときのイメージを現代の日本でも満喫できるだろう。

ということで、マフラーに注目してみた。現在は加速騒音が厳しいので新規制車検対応仕様となっており、排気効率がいいストレート構造でありながら、しっかり消音されている。

純正マフラーは内部に仕切りがある部屋のような構造が一般的だが、排気のロスが多い。しかしTEZZOのマフラーは内部ストレート構造を採用し、抜けがよく、排気効率が高スポーツマフラーとしている。アイドリング時の排気音こそあえて控えめに抑えてるがアクセルを踏み込むと、まるでスポーツカーのような明快かつ心地よいサウンドを楽しむことができる。

美しさと耐久性を追求したマテリアルとしてステンレスSUS304を採用し、後ろから眺めると、TEZZOの伝統で美しいタイコが見えるようにレイアウトされているので、音と見た目の存在感がグッと増すことになる。間違いなくカッコよくなるはずだ。

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