2速か3速か、迷う

2024.03.18

アルファロメオチャレンジ・アバルトチャレンジ第1戦筑波 その2

テクニカルコースの筑波サーキットは低速コーナーが多く、そこは2速で走るべきという固定観念がある。今回、595で筑波を走るのは久々だったので、最初は第一コーナーも、第一ヘアピンも、第二ヘアピンも、2速で走っていた。


595で2速に落としてコーナーに入り、立ち上がりで3速にシフトアップする。そのシフトアップのときにブーストが抜けて失速するように感じた。また2速でコーナーの立ち上がりでアクセルオンすると、ブーストがかかりすぎてホイールスピンする。僕は右足が悪いのでその際に微妙なアクセルワークができず、少しだけアクセルを抜くことが難しい。それだったら3速でコーナーに入り、早めにアクセルを踏んで走った方がよさそうだ。そう思って途中から3速で走ることにした。結果的には、その方がタイムが良かった。

富士スピードウェイでは、ほとんどのコーナーが3速となるが、筑波サーキットでは2速にするか3速にするか迷うなあ。それだけ頭を使ったので、ずいぶんと頭が活性化されたはずだ。それは良かった。

ところで、今回の参戦で明確となった595のブレーキング中の尻振りダンス(詳細は前回の記事照)。これをどう次戦までに解消するか。しばらくはこのテーマに集中しよう。