「モーターショーとの違い」~自分の欲望と羨望と本音が楽しめるオートサロン、来年は1月12~14日に開催-Vol.5~

2024.01.04

モーターショーの名称がモビリティショーとなり、個人所有のクルマを提案するコンセプトではなく、サステナブルなクルマ社会を考える場となった。一方、オートサロンは個人的な興味、欲望と羨望、つまり本音で楽しむ場として進化してきたと言っていいだろう。ここにきてさらに両イベントの差別化が図られたということだ。

難しいことは考えず、環境問題などのむずかしいことを考えずとも、誰しもが単にビジュアル的に楽しめ子どものときにクルマを見てワクワクしたが、あのときと同じ気持ちを味わえるオートサロンには若返り効果もあるといえるかもしれない。

~Vol.6につづく~

▽東京オートサロンのその他の記事もご一緒に
・「仕事なんだが楽しみもある」~自分の欲望と羨望と本音が楽しめるオートサロン、来年は1月12~14日に開催-Vol.1~
・「ツルシで乗りたくない理由は」~自分の欲望と羨望と本音が楽しめるオートサロン、来年は1月12~14日に開催-Vol.2~
・「作り手に共感できる」~自分の欲望と羨望と本音が楽しめるオートサロン、来年は1月12~14日に開催-Vol.3~
・「旧車が蘇る」~自分の欲望と羨望と本音が楽しめるオートサロン、来年は1月12~14日に開催-Vol.4~