「作り手に共感できる」~自分の欲望と羨望と本音が楽しめるオートサロン、来年は1月12~14日に開催-Vol.3~

2023.12.21

オートサロンの出展者にその観点を当てはめると、めちゃくちゃに改造して一見バカバカしいと思える作品があるが、それはショーの展示品であることを意識しているはずだ。だから、一見、「馬鹿だなぁ~」と思えるモノも、いやだからこそリスペクトできるのだ。

毎年、オートサロンに足を運ぶたびに、「来年こそは自分でカスタムしたクルマを展示したい」と思うのだが、普段に乗ってちょうどいいと思えるレベルのカスタムでは、あの熱狂の会場では、えらく地味になってしまうことだろうと思う。披露するのであれば、もっと過激に演出した作品を出さないと埋没してしまう。そういう意味でも、出展者はすごいよなと思うのである。

クルマの場合のモノづくりでは、できあがった製品が機械になるが、そこには造り手の血が流れているといえ、クルマというモノづくりを通じて、造り手の情熱やマインドを感じられる。オートサロンは、そういったモノづくりの素晴らしさや面白さに共感できる場になっているともいえる。

Vol.4につづく。

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