ハッサンの水色号/1974年式アルファロメオ GT1600ジュニア/偏愛日記 その17(所員:高桑秀典)

2022.04.08

去る2022年4月3日(日)に水色号を使っての参戦取材でお邪魔させていただいた「Splendore IKAHO in Tokyo」では、総監督の秋田犬と共にコ・ドライバー(ナビゲーターのこと)ならぬ“ワン・コ・ドライバー”の柴犬がPC(線踏み)競技において大活躍してくれました。

ワタクシは前だけを見て運転していたので気づきませんでしたが、助手席のワン・コ・ドライバーが雨にもかかわらず線踏み&アベレージ走行競技時に長きにわたってイイ仕事をしてくれていたようです。

総走行距離が101.72kmに設定されたスプレンドーレ東京は、東京プリンスホテルをスタートし、ゴールおよび昼食/表彰式の会場であるホテル日航成田まで走るクラシックカーラリーで、今回は1980年までに製造されたクルマに参加車両資格が与えられました(クラシックミニ、AE86、モーガンは年式を問わず)。

スケジュールは、最初のスタンプポイントとなった酒々井PAでお買物ゲームがあり、その後、日本自動車大学校で線踏み&アベレージ走行競技を3回実施(PC数は8×3=24。アベレージ速度は21km/h)。計測を終えたクルマから次のスタンプポイントである航空科学博物館に移動し、ホテル日航成田でゴールしました。

ワン・コ・ドライバーが頑張ってくれた水色号の成績は39位で、ドライバーの腕がよければ、もっと上位にイケました。引き続き、精進したいと思います。

写真提供:沼田 亨先輩