このページでは2005年アルファチャレンジでのTEAM KEEP ON RACINGの活躍をレポートしてゆきます。

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■アルファチャレンジ第3戦 フォトレポート  (2005.6.25)
アルファチャレンジ茂木 参戦インサイドストーリー
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アルファチャレンジ第3戦 フォトレポート  (2005.8.13)




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7年目のチャレンジ−

1998年5月3日以来、2876日ぶりに富士を走ることになった太田哲也選手。今年に入り、富士スピードウェイの改修が終わり、7月28日に6年間に渡った裁判が和解という形で集結。そのわずか1ヵ月後に、富士を走るという事実を知り当時の関係者や、多くのファンがその姿を観るため現地に集まった。

 9月10日、東京中日スポーツには「不死鳥・太田きょう富士復帰」という大きな見出しが誌面を飾った。「事故のことを思うとうれしい復帰と思いつつ、心のなかではイヤだなぁと思う部分もある。ここに至ったのは支援してくれたスポンサー、関係者、ファンの皆さんのおかげです。当日はその喜びをみんなと分かち合いたい」(太田哲也)


朝9:00、富士スピードウェイのゲートに到着。7番ピットに向かうとすでにクラブメンバーやファンが集まっていた。クラブメンバーや関係者、スタッフが協力し、ピット前にテントを設営し、KEEP ON RACINGブースを設置、ステッカー貼りなど着々と準備を進める。
ドライバーズミーティング後、ピット内で全員が集まり、チームミーティングを行う。太田選手の挨拶の後、スタッフの紹介、そしてKEEP ON RACINGとして最初の講演会を行うきっかけとなった愛知名電高校の先生方、取材活動をずっと続けてきたテレビ朝日・佐々木ディレクターらも挨拶をし、いよいよ走行の準備に入る。

13:05、走行練習開始。太田選手が7年ぶりに富士スピードウェイの本コースを走るその直前になると、周囲に独特の緊張感が漂った。並木メカにウィンドウを拭くよう指示をする太田選手。すると、ピットアウトを待つアルファGTに数人が駆け寄った。佐々木ディレクター、事故当時のチーム監督・兼子氏、そしてTipo編集長・嶋田氏だった。3人とも心配そうな表情で見守る。そして、ピットアウトを見送ると、こんな会話が交わされていた。
「当日の朝に似てた。久しぶりにナーバスになってる太田選手を見たよ。細かいことを気にしてさ、あの日も『タイヤのネジしまってますよね』とか言ってたんだよ」(兼子氏)
「忘れられないですよね。兼子さんはあのとき、ここを走っていったんだよね。オレは上から見てたんだよ」(嶋田氏)


 練習走行を終えると、すぐに予選開始。MR300クラスでは江刺家選手(Team KEEP ON RACING)に続き2番手で終える。ピットに戻るとすぐさま、並木メカニック、袖山カーマネージャーを呼び寄せる太田選手。前日から袖山、並木が富士に入り、とくに懸念されたブレーキのテストを繰り返し問題はクリアされていたはずだが、実際に走ってみるとブレーキのトラブルが浮き彫りになってしまったようだ。
「富士独特の気圧や風を体が感じてしまって、最初は少し感傷的な気持ちになってしまっていた。でも、いざ走りだしてみたら、まったくコースが変わっていたので、新しいコースを攻略することとブレーキのトラブルは何が原因かを考えているうちに気持ちを切り替え、自然と集中できた。自分が知っている富士とはあちこちが違っていたし。走っている間は、感傷的な気持ちに浸ってる暇もなかったよ」(太田)

決勝までの1時間半は、駆け付けていたパーツメーカーの担当者が多数集まりミーティング、考えられるあらゆるチェックを行った。そして、15:35決勝スタート。ブレーキパッドを左右変更したことでトラブルを解消し、スタートから1コーナーでインから3台を抜き、その後も2台を抜いて安定した走りでクラス優勝。総合でも3位という見事な走りをみせた。
「新しい車なのでデータがないからやっぱり大変。弱点のブレーキに今回も予選で問題が出たけど、決勝はクリアできて次回へ向けて、やっと糸口が見えた感じだね。それに、富士も安全なコースに生まれ変わっていることがわかってよかった」(太田)


表彰式の前には恒例のチーム記念撮影。たくさんの人が太田選手のもとに来てサインをもらったり、写真をとったりと交流の時間をもった。また、この日はKEEP ON RACINGの活動に賛同し、盛り上げてほしいと”トツカフローリスト”さんから100個の観葉植物が届けられ、アルファチャレンジの参加者や子どもたちにプレゼントされた。
たくさんのファンから拍手で迎えられた太田選手は、表彰台でこう語った。
「僕が富士を走るということは、僕だけじゃなく見守ってきてくれた人たちにとっても特別な意味があったと思う。事故以前のようにプロのレーサーとしてではないけれど、モーターレーシングを通じてチャレンジしよう!というメッセージを伝えていきたい。きょうこれだけたくさんの人が駆けつけてくれたことは本当にうれしいし、KEEP ON RACINGの活動や僕がやろうとしていることに、たくさんの理解者が増えてきたことをうれしく思います」
  文/隠岐麻里奈





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表彰式


会場に来ていただいた皆さんありがとうございました。

この日の思いは新聞に詳しく掲載されました。

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PHOTO BY Mr. Furumitsu

written by marina oki





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